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ハナイノリ(仏花の定期便)のメリットとデメリットの考察┃1,000円以下のお供え花サブスク

ハナイノリのメリットデメリットと料金プラン

ハナイノリは2023年3月31日にサービスを終了しました。姉妹サービスのbloomee(ブルーミー)にて仏花の取り扱いを始めました。

ハナイノリは、仏花の定期便サービスです。毎月定額(サブスクリプション)で、毎週または隔週でお供え花が届くため、

  • 「故人の仏壇や墓前にお花を供えたい」
  • 「ペットのお墓や写真の前に、お花を飾りたい」

と、ご供養の気持ちを込めながら、定期的にお花をお供えすることができます。

ここでは、ハナイノリのメリットデメリットのほか、料金プランと送料について紹介しているので、利用を検討しているときの判断材料にお役立てください。

ハナイノリは、新規登録を停止しています。仏花のサブスク比較をご覧いただき、他社をご利用ください。


仏花のサブスク
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ハナイノリとは

ハナイノリの公式サイト画像
出展元URL:https://hanainori.com/

ハナイノリは、洋花の定期便で有名なBloomee(ブルーミー)を手掛ける株式会社USER LIKEが運営する、仏花の定期便です。

最寄りのお花屋さんから届くので、地域ごとに存在する仏事のローカルルールに対応できることも特色です。

お供え花の価格は、

  • 気軽に注文できる1,000円以下から
  • 重厚感のある2,000円ほど

まで。1束もしくは2束1対で注文することもできます。

仏壇や墓前にお供えする、故人の写真の前に添える、献花など、幅広い用途に利用できます。ただし、配送日を指定できないので、「月命日に届けてほしい」という注文はできません

お花の配送は、最寄りのお花屋さんが担当。ポスト配送と宅配便配送から選ぶことができます。

ハナイノリのメリット

ハナイノリのメリットは、

ポスト配送してもらえる

いちばん安い「800円プラン」なら、ポスト配送してもらえます。

お花屋さんに買いに行く時間がないときに、便利ですね♪

一方、お花のボリュームが多い「1,200円プラン」「1,800円プラン」は、ダンボール箱での手渡し配送で届きます。

「仏壇にお花がないとさみしい。けど、量は多くなくてもいい。」とお考えなら、ポスト配送がちょうどいいですよ。

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左右1対(2束)で送ってもらえる

仏壇や墓前にお花をお供えできるよう、左右1対(2束)での配送ができます。

左右1対で注文すると、1束のみを2つ注文するより、送料が安くなるメリットもあります。

参考料金プランと送料もご覧ください

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仏花が1,000円代で届く

800円プランなら、送料込み1,265円でお花が届きます。

本数は、1束に5本ほどで、お花3本、グリーン2本が目安です。

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最寄りの花屋から配送されるので鮮度が良い

お花の制作と配送は、お届け先の最寄りの花屋が担当するので、配送の距離・日数が短く、鮮度が良いうちに届きます。

お花は、茎の切り口をエコゼリーで覆い、ラップに包んだ状態で届くので、枯れたり萎れたりすることが少なく、到着までの日数を要したとしても、元気に咲いています。

試しに、ハナイノリの洋花定期便であるブルーミー(Bloomee)で、届いたお花をそのまま1日放置してみたら、つぼんでいたお花が色づき、花が咲き始めました。

もし、お花が傷んでいたら、品質保証手続きによって次回のお花が無料になります。

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対応エリア内ならどこにでも配送してもらえる

配送先は、対応エリア内なら自由に選べるので、実家や、離れた所で暮らす親しい人のお宅に、お花を送ることができます。

対応エリア

南関東・近畿・北九州

※東北・北関東・北陸・中国・四国・南九州・沖縄・離島のお客様へのご配送は現在対応しておりません。

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ハナイノリのデメリット

ハナイノリのデメリットは、次の3つです。

配送日を指定できない

配送日は、毎週木曜日~土曜日です。「毎月15日」のように、月命日を指定できません

そのため、「毎日お花をお供えしておきたい」人向けといえます。

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お花を選べない

お花のアレンジはフラワーショップにおまかせなので、故人が好きだったお花を選ぶことができません

色合いも選べません。

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最低でも4回の受け取りが必要

最低利用回数として、4回の受け取りが必須です。

4回未満で解約すると、残り回数分の料金を、解約料として請求されます。

▼解約手数料の早見表

プラン800円プラン1,200円プラン1,800円プラン
受け取り1回2,640円3,960円5,940円
受け取り2回1,760円2,640円3,960円
受け取り3回880円1,320円1,980円
受け取り4回0円0円0円
税込料金

解約手数料は、お花の代金のみで、送料は含まれません。

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3つの料金プランと送料

ハナイノリの料金プランは、「800円プラン」「1,200円プラン」「1,800円プラン」の3つです。

それぞれの料金・送料・総額は、次の表のとおりです。

プラン名800円プラン1,200円プラン1,800円プラン
料金880円
(1,760)円
1,320円
(2,640円)
1,980円
(3,960円)
送料385円
(638円)
550円
(825円)
1,210円
(1,210円)
総額1,265円
(2,398円)
1,870円
(3,465円)
3,190円
(5,170円)
配送1回あたりの金額を税込で表示。
( )は2束1対の料金。
プラン名は、2021年3月2日現在のものです。

税別料金がプラン名になっています。支払い方法は、クレジットカード(Visa、master、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナース)のみです。

まとめ

ハナイノリは、フォーマルな利用だけではなく、カジュアルな使い方もできる仏花の定期便です。

「お葬式に出られなかったから、お花をおくろうかな」など、使い方は自由。

故人や遺族に気持ちを伝えるためのものとして重宝する一方、格式高い場での利用は不向きです。

ハナイノリは2023年3月31日にサービスを終了しました。姉妹サービスのbloomee(ブルーミー)にて仏花の取り扱いを始めました。

▼ハナイノリの代わりは、仏花のサブスク(定期便)比較でお探しいただけます。

お花の定期便の比較ページもご用意しました。仏花の定期便も紹介しているので、ご自身にぴったりなお供え花配送サービスのお探しにお役立てください。

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さぶすくん

サブスク(定期・定額のサービス)を研究しています。サブスクサービスのリリースを予定しています。

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